キャンプ場開設から今日までの事柄をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
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あらかじめ申し上げておきたいことがあります。
土地の所有者は、山元町に居住していないため、予約された方の対応は、私共夫婦でお手伝いをしています。私は両下肢不自由のため、身体障害者手帳の交付を受けています。
歩行することは可能ですが、素早く動くことができず、普段は杖をついています。
来場者の方の対応では杖をつきながら、場内を案内しています。
キャンプ場の利用予約された方には、利用者ご自身で対応いただくようお願いしています。
以上のことをご理解いただければ幸いです。
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2023年7月20日
Googleビジネスに登録。
Googleマップを使って必要な情報を入力して、開設したことを公開しました。
2023年7月31日
さまざまな宣伝方法を模索したところ、LINEアカウントを作成し、友だち登録用のQRコードを公開しました。
2023年8月9日
LINEアカウントを確認したところ、早速、友だち登録してくださった方がおりました。
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2023年8月~2024年3月
LINEアカウントを利用して、キャンプ場予約用の定型文を作成し、公開していました。
ほぼ毎日のように確認していましたが、なかなか予約が入ってこないため、確認頻度を少なくしていたために、せっかくご予約いただいた方に対応できずにおりました。
これには少々事情があり、正直言うと開店休業状態でした。
事情というのは、キャンプ場を開設するのはよいけれど、環境を整えるのが急務ではないかと、キャンプのことにとても詳しい知人からアドバイスを受けたために、停滞してしまいました。
土地の管理人と話し合い、支援を待つよりもできることを探してそこから少しずつ環境を変えていくのがよいのではという結論になりました。
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2024年4月11日撮影
AstroCamp場には、4月になると下記画像にあるように桜が見事に開花します。東日本大震災で津波の被害にあっても毎年咲きます。
2024年4月25日
LINEのQRコード等で友だち登録してくださった方一人ひとりに、届いている内容を拝見しながら、これまで対応できずにいたことを謝罪し、これからは、お待たせすることなく、迅速に対応することをお伝えしました。
質問が結構ありましたので、質問に対して丁寧にお答えし、キャンプ場への来場予約をお願いしました。
2024年4月26日~
LINEやGoogleビジネスの情報提供以外に、なにかできることはないかと試行錯誤して思いついたのがLP(ランディングページ)の作成及び公開でした。LPは本格的に手掛けたことがなかったので、少々不安なところはありましたが、サンプルやテンプレートなどを参照して、作成し、公開しました。
LP(ランディングページ)を公開してから、LINEによる友だち登録数が急激に増加し、あっという間に80名を超えるほどの勢いがありました。
予約状況(その1)
4月11日(1組)・4月29日(1組)・5月1日(1組)・5月3日(3組:合計7名)・5月18日(1組)・6月8日(3組:合計4名)~ここまでで来場者が13名となりました。
予約状況(その2)
7月12日(1組)・7月13日(1組)・8月14日(2組:合計3名)・9月13日(1組)~ここまでで来場者が6名となりました。
9月28日(土)にも3組の方から予約をいただきました。
この日は東北芸術花火大会が、亘理町鳥の海というところで開催されます。
花火大会については「東北芸術花火大会」で検索してください。
2024年4月を皮切りに、草刈りや木々の剪定など行い、環境設定していました。
6月~7月は雑草も伸び放題で、手入れするのが結構大変でした。
2024年の夏は、結構気温が高く、夜になっても寝苦しいこともありました。
キャンプ場は、山風と海風が吹くので、よほどでなければ夜は快適に就寝できると思います。
2024年5月3日撮影
キャンプ場、営業中、お風呂などの目印となるのぼり旗を用意し、各所に設置しました。
2024年6月15日撮影
天気が良かったので、新品のBBQ用品を開封し、火焚きしている画像とホルモンを焼いている様子を撮影した画像です。向かって右端にある植物は「ルドベキア」です。暑さに強い植物で、多年草なのだそうです。キャンプ場内にたくさん開花していました。
2024年8月10日撮影
この日も6月15日と同じくらい、天気もよく、BBQ日和でした。
お肉やシャウエッセンなどを購入し、ご飯が食べたくなるのでおにぎりを少々購入しました。地熱があるので喉を潤すために飲料水も多めに用意しましました。
ここまで準備はしたのですが、なかなか火焚きができず、焦ってしまいました。このときで燃焼用の炭もなくなってしまいましたので、次回やるときは新たに用意したいと思いました。
2024年8月14日
この日は、割と過ごしやすかったと思います。
前々からやりたいと思っていたソーラーパネル付きLEDライトを2箇所取り付けました。
暗くなると人感センサー機能によって、点灯する方式を採用しています。
そうこうしているうちに、予約された方が来場されて、一通り会場案内したあと、私共は一度、帰宅しました。
そして間もなく、当日予約のお客様がいましたので、来場時間に合わせてキャンプ場へいったところ、「お風呂の水が出ない」との申し出がありましたので、タンクの中を確認したところ、空の状態でしたので、コンプレッサーを動作させて井戸水を汲み上げました。
そのときに来場された方にお手伝いいただき、コンプレッサを動かしていただいたわけです。
タンクに水が貯まり、ようやく火焚きができると思ったのですが、ホースから水が出てこない状態になり、急遽、長いホースを使って水道水からお釜に直接水を貯めることになりました。
そのときも全部やってくださいました。とても感謝しながら、心から御礼を申し上げました。
コンプレッサには燃焼がなかったので、困り果てていたところ、はたまた来場者の方からご支援いただいたという経緯です。
2024年9月13日
この日は、偶然にも予約が入りましたので、五右衛門風呂の利用確認を兼ねて、キャンプ場へ出向きました。8月14日に来場くださった方から、タンクに接続されているホースから水が放出されないのは、何かが詰まっているのではないかとの意見をいただいていました。そこでキャンプ場の管理人の方へ連絡し、点検いただくようお願いしていました。ご意見の通り、ゴミのようなものが詰まっていたらしく、取り除いたら放出されるようになった旨の連絡を受けていました。
タンクの水量を確認し、ホースから水が放出されることも確認できました。
お風呂を沸かすことのできる状態になりましたので、これで一安心というところです。
と思ったのも束の間で、お風呂の火焚き場の扉が外れていました。
経年劣化による破損と思っていますが、修繕するか新たになにか取り付けるかただいま検討しているところです。
2024年9月24日
本日、ついに友だち登録者数100名に到達しました。
1年以上経過しているとはいえ、まだまだ未経験のキャンプ場です。
友だち登録をしてくださった方から、キャンプ場のノウハウなど学ぶことができれば、本望です。
キャンプ場を整備するには、来場者数をもっともっと増やして、実績を残す必要があります。
できるところから少しずつつ整備して、発展させたいと思いますので、今後も皆さまのご指導・
ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
2024年9月27日
本日は、1組の予約がありました。
来場者の方から、何でもこれまでは北海道をメインに旅を続けていたとのことでした。
東日本大震災のとき、来場者の方の出身地から、行政庁の職員が応援で山元町に出向いていたことに大変関心を持ち、山元町を含め、東北一周することを決断されたそうです。
あいにくの悪天候続きでなかなかひとりキャンプができるほどの状態ではなかったそうです。
今日の山元町は、曇り空で海側には黒に近いグレー色の雲が停滞していました。
海側に移動するのかそれとも山側に移動してくるのか判別つきませんでしたが、どうにか持ちこたえたようです。
五右衛門風呂の利用を案内したところ、たいそう気に入られて2回入浴されたそうです。
来場者の方も近々開店する予定があるとのことで、そのための情報収集もおこなっているそうです。
目標を達成すべく、東北各地を巡って情報収集し、地元に帰られたら収集した情報をもとに店舗計画やら何やら忙しくなりそうですが、計画が順調に進んで開業されることをご期待申し上げたいと思っています。
2024年9月27日
本日は、「東北未来芸術花火大会」が亘理町の鳥の海で開催されます。
本日の予約は3組で総勢15名ほどです。(テントは8張り)
いろいろな方からお話をうかがったところ、全国の有名な花火師さんが集まり、大規模な花火大会でかなり有名になっているそうです。
亘理町の鳥の海は、当キャンプ場から10分足らずの場所にあります。
本日の来場者の方々は、花火大会を鑑賞するためにおいでになられていました。
キャンプ場においでになる方々は、経験者の方がほとんどなので学ぶことがたくさんあって、お愛していろいろなお話をするのがとても楽しく感じています。
さらに本日は、8張りのテントで、キャンプ場が埋まりました。(゚∀゚)
テントは1人~2人用もしくは3人~4人、それ以上の大きさのテントを張っていた方もいました。
いろいろなキャンプ場を巡ってどのような感じのテントを張っているのか、情報収集の旅をするのも悪くないかなぁなどと考えることもあります。
本日来場された方の中に、サウナを組み立てて利用された方がいました。
近い将来、このキャンプ場でも簡易なものですが、サウナを設置する計画を立てています。
でもあまり期待しないでください、それはなぜかというと利用予約者が増えることで、設備を整えることも可能になりますので、まだまだ先の話なんです。
オーナーと相談しながら、利用者が増えるように呼びかけているところです。